探索
鹿児島在住時代(1993-1996年)は
鹿児島生まれで温泉好きの我が子のために
温泉情報を日々探索していました。
転勤先の現地の人々(社員、お客さま、取引先さま)からおすすめの温泉を
聞き出したり、現地で売っている本を買ったり、
休日、クルマで温泉の有りそうなところを走り回ってみたり、
地道に情報集め。
そんな私のおすすめの本は、
「九州温泉大図鑑(横綱版)」斯文堂(株)刊、九州タウン誌ネットワーク編
「湯快王国かごしま」斯文堂(株)刊、月刊かごしま編
でした。
ガイドブックには載っていない温泉や宿、細かな情報掲載で、重宝してました。
日帰り入浴
基本的には、銭湯感覚で、ふらりと立ち寄って帰って来る
パターンが中心です。たまに、奮発して泊りででかけることもありましたが、
そんなことは年に一度あるかないかーーー。
大人500円までの料金、できれば200円くらいがうれしい。。。
子供が赤ん坊のころは、家族湯が必須条件でしたが、
その後は、子供も自分で入れるようになって家族湯でなくても大丈夫に
なりました。
それにしても、家族湯(長屋形式?)というのは、
鹿児島以外では、あまり、見かけませんね?
温泉についたら
まず、休憩する大広間などを確認し、入浴。
入浴は約30分くらい。露天風呂や各種浴槽を順番に味わい、
半身浴などで、体をラクにしながら、ゆっくり入浴。
風呂からあがったら脱衣場で、温泉成分分析表をじっくり暗記します。
でも、帰る頃にはすっかり忘れてしまいます。
そして、休憩場の大広間に向かいます。
大広間では、うどん、そば、カレーライス、もつ煮込みなどの、
温泉食堂メニューを味わうのが楽しいですね。
早朝の温泉
なかなか温泉に行く時間が取れない時、
便利なのが、早朝営業している温泉。
早朝から営業している温泉は、
大阪や、以前住んでいた栃木県にもあまりないですねー。
鹿児島には朝6時から営業している温泉が結構たくさんあり、
どうしても時間がないときは、休日の早朝とか、出勤前に、とか
利用できました。毎日、帰りが遅いため、会社に入って以来、ほとんど
朝風呂なので、早朝営業している温泉があれば嬉しいのですが・・・
温泉の善し悪しの判定基準
本当の温泉通の人というのは、
お湯を見ただけ、お湯を飲んだだけで、どこの温泉か
言い当てたりできるのだとか。。。
とても真似のできない、
奥の深さがあるようです。
私の好きな温泉の判定基準は、
好き度その1:お湯がヌルっとしている
好き度その2:清潔
好き度その3:脱衣場が広い
好き度その4:無料の休憩場所(ロビーもOK)が広い
好き度その5:次亜塩素酸臭くない(水泳部だったknasadaは塩素の臭いがキライ)
です。
でも、さらっとしたお湯も好きですし、
清潔そうでなくても秘湯っぽければ嬉しくなってしまうとか、
脱衣場を譲り合って使うのもふれあいがあっていいか
(スキー場帰りに立ち寄る温泉などでは、
若いボーダーの方がたくさん入ってきますが、
礼儀正しく入浴マナーがよい人が多く感心します)、
とか、循環式でもお湯がたっぷり使えればいいか、
とか、判定基準通りに好き嫌いが決まるわけでは
ないようです。
でも小さい子供を連れて入浴する身としては、
最近、脱衣場と休憩場所は広い方がいいかと
思っています。子供が大きくなるにつれ、
その基準もまた変わっていくと思いますが・・・。
knasadaが入った温泉はこちら・・・
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