働き始めた町、今の住居がある町:
池田(大阪府)

働き始めた町、そして、転勤を経てまた住んでいた町で、
またまた戻ってきたりを繰り返している、池田です。

 

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くれは

私の乏しい知識から説明するので、間違っている点があるかも知れませんが、池田の古名は「くれは」と呼ばれ、 今も地名の中に残っています。「くれは」とは、くれはとり(呉服)のことで、「呉服(くれは」とか「呉羽(くれは)」とか 表記します。古い昔、この地に、大陸から、布をつくる技術を持った人がわたってきて、その技術を伝えたそうで(呉織と穴織の二人の織り姫が、織物や染色の技術を伝えたという織り姫伝説が伝わっているそうです)、 その美しい織り姫の「くれはとり(呉織)」、「あやはとり(穴織)」という人にちなんで、 「くれは」という地名になったのだとか、・・・・。市内には、いつの時代についた名前か知りませんが、「綾羽(あやは)」 という町名もあります。

呉春

古くは、寒仕込みの酒づくりに、伊丹とともに栄えたところで、
今でも、清酒「呉春」が有名です。
その後、寒仕込みの池田・伊丹の酒は、
製法の工夫により大量生産?できるようになった
灘の酒に主流を奪われ、軒数が減ったとのこと。
現在は、池田伊丹あわせて数軒の造り酒屋が残るのみ、
のようです。

伊丹空港

大阪国際空港は、大阪府池田市大阪府豊中市兵庫県伊丹市にまたがる空港で、
池田市に住んでいれば、旅行、出張などの際、空港まで車で10分〜20分で
行けるので便利です。
年1回、空港フェスティバルというのが開かれ、
これはどこの空港でも開かれていると思いますが、
空港内の見学や、飛行機の見学や、即売コーナーなどが
人気を呼んでいます。
即売コーナーでは、航空マニアなら飛行機のシートや
風防ガラスを買ってもいいのでしょうが、
一般家庭で便利なのは機内食用の食器。
割れにくく重ねやすい磁器の皿は我が家でも
活躍しています。

池田の産業

現代の池田の産品といえば、「とよすのあられ」、「ダイハツの軽自動車」
が全国的に有名でしょうか?
石橋駅(池田と箕面と豊中の境界付近)の近く(阪急バス石橋車庫そば)に
「とよすのあられ」のおしゃれなショップ(メーカー直営?)があります。

池田周辺の山歩きその一:五月山から箕面へ

健脚(?)の私、5万分の1地図とシルバコンパスを持って
歩いてあちこちへ出かけました。五月山から池田カントリークラブ入り口を経て
箕面観光ダムから箕面ビジターセンターへ向かうコースはほとんど舗装路ですが、
軽く歩くにはおすすめです。

池田周辺の山歩きその二:雲雀が丘から宝塚へ

池田から雲雀が丘へは歩いていってもいいですし、
(深夜の梅田帰りの酔っ払いの方にはおなじみのウォーキングコース?)
阪急電車でいってもいいですが、雲雀が丘から中山連峰を清荒神まで縦走するのも
眺望がいいコースです。(ただ、眼下にまで住宅地が迫ってきているところも
あり、びっくりしますが・・・)
余力がある方はその続きに宝塚から六甲山系を半分くらい逆縦走するという
荒業もいかがでしょう?
雲雀が丘の入り口は住宅地の中に埋もれているのでよく地図を見て行ってください。

 




 

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